子供の時にニキビが顔中に出来てしまって悩んだ経験を持つ方は多いです。これはいわゆる子供にきびと呼ばれるもので、思春期の12〜18歳の間に起こりやすいとされています。

その原因として、男性女性関係無く男性ホルモンが活発になることで皮脂腺から過剰な皮脂が分泌されることによって、毛穴が皮脂でふさがってしまいそこに雑菌が繁殖する事でにきびになってしまいます。

しかし治療法は簡単でしっかり洗顔を行い、肌を殺菌して清潔にする事でにきびを綺麗に治すことが出来ます。
それでも直らない場合は皮膚科の先生に相談する事でにきびの塗り薬などを処方してもらえますので比較的短期間で綺麗に治せます。

その反面、大人になってから身体に出来る大人にきびは、主に顔のあご辺りや背中などに出来やすいとされています。

この大人になってから出来たにきびの原因は、体の内からの刺激だとされています。大人になって仕事を始めますと、仕事によっては不規則な生活を送る事も珍しくなくなります。
しかし不規則な生活を送ることにより、睡眠不足や栄養不足が深刻化してきますと、体のホルモンバランスが崩れてしまう恐れがあります。
そこでまず身体に現れるサインが大人にきびなのです。
更に毎日のストレスが溜まるのも良くないとされていますので、身体ににきびが出来始めたら、体が不調だというサインだと思って、
今おくっている生活を一度見直す必要が出てきます。洗顔や薬だけでは大人にきびは治せないのです。