社会保険労使と行政書士の難易度の違い
社労士も行政書士も試験制度が違いますので、難易度を一概に比較することはできませんが、
どちらの難易度の高い試験です。合格率は1桁台で1発合格出来ないのが珍しくありません。
しかも、1年一生懸命勉強しても合格するのが難しい試験なのです。
具体的に行政書士も社労士も何故難易度が高いのかというと、
学習範囲が広く、覚えることが多いからです。
特に両方とも法律系の学習になりますから、
理解が難しく覚えるのもやっかいです。
しかし、あえていうと社労士の方が若干厳しいと感じます。
というのも社労士は科目別に合格点があり、
全科目一回で合格しなければなりません。
各科目の合格点は低いのですが、それでも幅広科目の学習が要求されますから、
かなり厳しいと思います。
ですから、社労士は行政書士以上に1発合格できない方が多い試験だと思います。
しかし、誤解しないで下さい。
司法試験や公認会計士、司法書士に合格すれといっているわけでありません。
一から勉強して合格するのは大変ですが、勉強に自信がない方でも
合格することは十分に可能です・