脱毛の基礎
まず脱毛についてお話すると、脱毛と言うのは
本来病院やクリニックなどでは行なえません。
何故なら、脱毛は人体に影響する行為ですので、医療機関でしか行なっていけないという法律があります。
まずはここを理解する必要があります。
では、脱毛とはどういったことなのかというと、
本来は、毛が生えてこないという事を指します。
つまり、永久脱毛ということです。
しかし、ここで問題なのは、永久脱毛は、
脱毛完了後1ヶ月以内に毛の再生率が10以内という定義もあります。
ただ、これにも裏があり、このような定義があるのは、
今に比べまだレーザー脱毛器の性能が良くない時代に決められたことで、
現在は違います。
最新の医療機器を使い脱毛すれば、ほぼ永久に毛が生えないだろうというところまできています。
つまり、言ってしまえば、現在での脱毛は、毛が生えない事と定義しても良いと思います。
(一部を除く)
それではエステや家庭用脱毛器はどうなのかというと、
これは減毛ですね。
一生毛が生えないというわけではありませんが、
毛の量を減らしたり、毛を薄くしたりするということです。
また、脱毛で理解しなくてはいけないのが、
まだ費用がかかるということです。
それはどんな方法でも一緒。
少なくても、5万円以下で全身脱毛出来る方法はなく、
もしそれで脱毛しようと思うなら、間違いなくきちんと脱毛出来ません。
ここで書かれている事を理解しなければ、
正しく脱毛をできないと思います。
エステの低価格に騙されたり、低価格の家庭用脱毛器を購入してみたりなど
失敗するケースがほとんどです。
まとめると、本当の脱毛はクリニックや病院でしかできなく、
低価格でまともに脱毛できることはないということです。
これが脱毛で絶対に忘れてはいけない基礎です。